沖縄とともにドラマの舞台の一つである横浜・鶴見は、
ありあけハーバーとも深い繋がりのある町です。
沖縄の文化も息づくこの鶴見の地との繋がりから、
今回沖縄の味わいがたっぷり詰まった一品が出来上がりました。
これまでの感謝の気持ちを込めて、
そしてこれからも皆さまにお菓子作りを通じて
幸せや笑顔を届けられるよう
願いを込めた「」
黒糖とバターでソテーした
パイナップル入り特製パイン餡を
黒糖生地で包み焼きあげました。
燦々と降り注ぐ陽の光を浴びて
沖縄の地で育つ素材を活かした一品を
ぜひお楽しみください。
創業当初は日本伝統の和菓子を製造、販売をしていましたが、戦後、洋菓子の開発をはじめました。
当時、栗を使ったお菓子はまだ贅沢とされていて珍しく、「マロン」に夢を託す意味を込めて「ロマン」と命名しました。
港町横浜のお菓子というところから、商品名を「ハーバー」に。
夢を乗せた気球のイメージに例え、発売以来、横浜を代表するお菓子として多くの人に親しまれましたが、1999年に市場から姿を消してしまいます。
「ありあけのハーバーをもう一度食べたい!」という横浜市民、元従業員と有志が団結し
「ハーバー復活実行委員会」を2000年に結成。
そしてついに2001年4月26日に「ハーバー」が復活を果たします。
太陽のように明るい笑顔と幸せが溢れる日々となりますよう
想いを込めた「笑顔さんさん」が登場!
ハーバー復活20周年のエピローグとしての感謝の気持ちも込めてお届けします。